ビートたけし“75歳の今”…新作映画お蔵入り報道に続き、週刊誌長寿連載打ち切り説も

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「たけしは他の映画の準備をしていると言ってましたが、彼はたけし映画の恩人と言われたバンダイナコムアーツに著作権を巡る訴訟を起こした。今年はKADOKAWAと揉めた。誰も北野映画に手を貸す映画関係者はいません」(前出・映画関係者)

■金に執着しなかったたけしが…

 一方、83年8月からスタートした「週刊ポスト」(小学館)の「ビートたけしの21世紀毒談」の連載が近々終了するのではという情報も流れている。

「たけしはポスト以外にも夕刊紙『東京スポーツ』で“世相斬り”という連載と実話週刊誌『アサヒ芸能』で弟子のアル北郷の“たけし金言集”の連載を持ってましたが、2つとも終了しています」(芸能ライター)

 東スポの連載はたけしが敬愛する“ミスタージャイアンツ”、長島茂雄さんが「スポーツ報知」の客員編集長に就任したことに刺激を受けて、「東スポは俺のスキャンダルばかり書くけど嫌いじゃないから客員編集長にしてくれないか。原稿料はいらない」という条件で、筆者が仲介して約30年くらい前から月1回の連載がスタート。インタビューも筆者が担当してきたが、たけしが18年3月に「オフィス北野」から独立する前から雲行きが怪しくなった。

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