細マッチョに女性メロメロ 西島秀俊が実践する塩抜き減量法

公開日: 更新日:

 女性が選ぶ「春ドラマで期待する俳優」で堂々1位に選ばれていた西島秀俊(43)。放送中の主演ドラマ「MOZU」でも披露している“細マッチョ”な肉体に、世の女性はメロメロだ。そんな旬な男の「肉体のヒミツ」を、発売中の週刊文春が書いている。

 何でも西島は、週4回ほどジムに通い、普段の食事もタンパク質を多めに、糖質を控えめにして割れた腹筋をつくり上げているそうだ。そこまでやるのは無理として、西島は、塩分を減らして体重を落とすこともあるという。「塩抜きダイエット」なら真似できそうだ。

■目標3グラム減

 理屈は簡単。
 塩分を取りすぎると、体内の塩分濃度を薄めようと水分を欲するようになり、水分の排出も抑えられるから、体がむくんでしまう。逆に塩分摂取量を抑えれば、むくみが消えて体重も落ちる。高血圧予防にもなって一石二鳥というわけ。

 料理に塩もしょうゆも使わず、3日間で痩せるというハードな塩抜きダイエットもあるが、なかなか難しい。

 塩分が不足しすぎるのも体によくないので、まずは厚労省が推奨する健康な成人男性の1日の塩分摂取量「9グラム未満」を目標にすればいい。ところが実際には、1日平均11~12グラムと、やはり日本人は塩分過多だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因