アマチュア無線とオーディオ好きな理系学生が、大学をやめて落語家になったワケ

公開日: 更新日:

 1975年2月に入門して見習となり、12月から寄席で働く。前座名は柳家みのる。本名(富田実)からだが、1年後、みの助に変えた。79年に二つ目に昇進し、小ゑんになる。先々代小ゑんはご存じ、立川談志。先代は小さんの長男の三語楼(現・小さん)だ。柳家の出世名と言っていい。

「当然、両師匠にはご挨拶しました。談志師匠が、『ゑはこの字だからな』と書いてくれたのを覚えてます」

 腕に覚えがある電気工事の技術が役に立ったことがあるとか。

「入門3日目に小さん師匠宅のテレビアンテナを屋根に上って直したら、『手間(賃)だ』って千円、ピン札で頂きました」 (つづく)

(聞き手・吉川潮

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網