進化した「美魔女コンテスト」 ファイナリスト全員が全力ポジティブ&ワーキングウーマン!

公開日: 更新日:

 第13回「美魔女コンテスト2022TOKYO」最終選考会が1日、都内で開催された。「美魔女」という言葉を生み出した「美STORY」(現・美ST/光文社)が2010年から開催し、今年で13回目。選考は、7月にセミファイナリスト23人が選出され、8月から各自で動画配信サイトSHOWROOM配信審査を経て、9人の美魔女がファイナリストとして登場。当日は、13時15分から1次審査、15時45分に2次の水着審査、18時45分からウエディングドレスでの最終審査があり、その様子はSHOWROOMで生配信され、グランプリに木曽千草さん(54)が輝いた。

■全員が有職者

 会場には読者やファイナリストの応援団がそれぞれドレスコードのピンクを身に着けて華やいだ雰囲気。年々美魔女たちの美しさは磨きがかかるばかりだが、今年のファイナリストの特徴は全員が有職者ということだろう。

 キャッチフレーズは「“自愛”こそが美しさに」。以前は有閑マダムが多く専業主婦で余った時間に自宅でサロンをする“サロネーゼ”など“セレブ妻”の印象が強かったが、今回は離婚経験者など独身者も多く、自分で道を切り開いた女性ばかりに進化している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態