著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「ちむどんどん」黒島結菜はCM女王に上り詰める? 契約オファーひっきりなしの裏事情

公開日: 更新日:

 黒島結菜(25)の新CMが視聴者の間で反響を呼んでいる。中でも「サントリー」が先月から家庭用小瓶を発売した“炭酸水で割るビール”の「ビアボール」では、黒島のドラマでは見せないような笑顔を披露し、サラリーマンを中心に好評だという。ナショナルクライアント企業の社運を懸けた肝いり新商品ゆえ、CM出稿数も多い。

 もっとも、こうした動向を不思議に思う人もいるようだ。黒島は今年9月末まで放送されたNHK朝ドラ「ちむどんどん」でヒロインを務めたが、ドラマの評判は散々だった。ツイッターでは「#ちむどんどん反省会」が連日トレンド入りし、NHK「ふれあいセンター」には、「ストーリーが荒唐無稽過ぎる」「人物描写が甘過ぎる」といった声と共に、黒島の演技に関する不満が数多く寄せられたという。そんな黒島の見違えるような活躍ぶりに首をかしげているファンもいる。

■JT、アットホームなど新CMが次々と

 しかし、「ちむどんどん」の放送中から黒島のプチブレークの兆しはあった。今年6月から井浦新(48)との共演で「JT」のCMが、7月からは「医食同源ドットコムiSDGマスク」のCMが新しく流れ始め、放送終了後に「アットホーム」も解禁になった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 2

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  3. 3

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  4. 4

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  5. 5

    “過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」

  1. 6

    酒豪は危険…遠野なぎこが医学教授に指摘された意外な病名

  2. 7

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  5. 10

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去