キンプリ脱退3人“飼い殺し”ついに始まる…紅白歌合戦で初ミリオン「ツキヨミ」披露されず

公開日: 更新日:

「何度も何度も面談のアポを取った平野にドタキャンを連発し、ようやく面談にこぎつけた平野らメンバーに対し『私のこと嫌いなんでしょ。あなたたちなんか、私の手に負えないから知らない』と造反組3人に言い放ったという記事のくだりに、ジュリー氏が激怒したといいます」(女性週刊誌記者)

 法的手段も辞さないと言いながら、いまだジャニーズ側からは法的手段の動きはない。文春が一連の騒動に関する音声を証拠として握っているからだという情報もある。

「文春報道後の11月29日に放送されたTBS系バラエティ番組『バナナサンド』に、クロサギに出演した黒島結菜山本耕史が出演。明らかにクロサギの番組宣伝にも関わらず、主演の平野が出ていませんでした」(番組制作会社スタッフ)

 12月初旬、人気放送作家の鈴木おさむ氏の「SMAPのいちばん長い日ーー“公開謝罪番組”担当の放送作家が描く崩壊と再生」という副題のついた小説「201118」が、月刊「文藝春秋」に掲載された。これにもジャニーズ事務所は激怒しているという。

「人気バラエティ番組『SMAP×SMAP』でのメンバーの謝罪の真相を暴いたことで、キンプリの脱退・退所は、SMAPの時と同じ構図だったとファンは騒ぎ出した。紅白で『ツキヨミ』が選曲されなかったのはこうした背景も影響しているのでは、といわれています」(前出の音楽ライター)

 残酷にも、来年の脱退と退所まで平野、神宮寺、岸の3人の“飼い殺し状態”が予想される。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か