コージー冨田さん「楽しくものまねをやってステージの上で死ねたら本望」

公開日: 更新日:

 でも、リハーサルって照明さんや舞台監督さんのためにやるんですよね。当時はそれがわからなくて。思い返すと、つくづく生意気だったと思います。あの頃の自分が嫌いです。

 ようやく目が覚めたのは40歳の頃。ある時、後輩がそういう態度をしているのを見て不快になり、「あれ、でも、オレもこう見えてたかも」と気付いたんです。それでコロッケさんや松村さんらほかのものまねタレントさんをよく見てみると、ものすごく腰が低い。

「あの人たちがこうなんだから、オレもやんなきゃ」って思ってからは気持ちも新たに、一つ一つの仕事をありがたくやらせていただいています。自分のことだけを考えず、しかめっ面せずにね。そうしたら、周りもそれまでより朗らかになったように感じますよ。

 僕は楽しくものまねをやってステージの上で死ねたら本望。だから、死ぬまでにやりたいというのも、ものまねにつながることが多いですね。

■本場の大道芸を見てみたい、朝ドラに出てみたい

 たとえば、ニューヨークで大道芸など言葉なしで笑いをとれる舞台はどんなものなのか、見てみたい。僕らものまねタレントはしゃべって笑いをとるわけなので、しゃべらないでどうやって笑いをとるのか。そういうのを見たら、相当、自分の芸によい影響を受けると思います。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  4. 4

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 5

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  1. 6

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 7

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  3. 8

    小祝さくらは当落線上…全米女子オープンを目指す国内組「予選免除」争いの熾烈

  4. 9

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  5. 10

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた