超低空飛行のフジ「ぽかぽか」は“コンプラ上等”で「笑っていいとも!」の再来となるか

公開日: 更新日:

「バラエティーはフジの看板といいますか、最も得意とするところ。中高年世代には80年代の『オールナイトフジ』で、とんねるず石橋貴明が『一気!』を熱唱中、移動式カメラを倒したハプニングを覚えている人もいるのではないでしょうか。新社長の港浩一氏は『オールナイトフジ』などを手掛けた元プロデューサーで、TBSに押されがちなコント番組について『(フジの)コントのイメージを取り戻す』と宣言しています。なにやら動き出しているのかも知れませんね」

 誰も期待していなかった番組がひょうたんから駒とばかりに大ヒットとなれば面白い。コンプライアンスなどぶっ飛ばせと暴れ続けていけるか、要注目だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった