「女神の教室」の前田旺志郎が《可愛い》と好評 “天才”小学生漫才師が注目俳優に成長できたワケ

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《桐矢君が可愛くって癒やされる》なんて好意的な書き込みもちらほら。桐矢君とは、現在放送中の北川景子(36)主演の連ドラ「女神の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系)の学生役・桐矢純平のこと。演じているのは俳優の前田旺志郎(22)である。

「女神の教室」は裁判官から法科大学院に派遣された新米教員の柊木雫(北川)と学生たちの成長を描く物語。よくしゃべるお調子者で、場を和ますムードメーカーでもあるという桐矢を、前田は自然体で演じている。

「大学受験のためか、少し露出少な目だった時期もある前田さん。慶応大学に入学し、またドラマでその顔をよく見るようになりました。最近で言うと、やはり2021年放送の朝ドラ『おちょやん』の松島寛治役が印象的でしょうか。放送時には《誰かと思ったら、まえだまえだの弟くんやん》《大きくなったね!》などと、特に関西圏では登場を喜んだ視聴者が多かったですね」(エンタメサイト編集者)

「まえだまえだ」とは、前田が兄・航基と組んでいた漫才コンビの名前。コンビ結成は2007年で、当時まだ小学生だった幼い2人の丁々発止の漫才は、世の中を大いに賑わせた。

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