著者のコラム一覧
室井佑月作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

ええぞ~、カッコいいぜ、マドンナ姐さん。自分の容姿を批判する人にインスタで反撃!

公開日: 更新日:

 そんな当たり前のこと、わざわざ口にしていう方がおかしい。

 つか、ウン十年前のその人と、今のその人を比べ、批評する意味ある?

 それに、その人がどんな格好をしようと、自由だ。公共の場をストリーキングしたわけでもなし。

 マドンナは世界的大スターであるが、彼女の人生は彼女のものだ。外見も中身も。好きにしていいのだ。

 スターであるがゆえ人の批判にさらされてしまうが、外見を辛辣に批判する人は、彼女になにを望んでいるのだ? あなたのものではない彼女に?

 ひょっとして、遠いところにいる憧れの大スターを自分のものだと錯覚させてしまうのも、マドンナの持つカリスマ性なのかもしれないが。

 それにしても多様性多様性といわれて久しいが、世界はぜんぜん多様化されていない。勝手なこうあるべきを押し付けんな、ビッチたち。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 4

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  5. 5

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  1. 6

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  2. 7

    「続・続・続」待望の声続々!小泉今日子&中井貴一「最後から二番目の恋」長寿ドラマ化の可能性

  3. 8

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 9

    旧ジャニーズ「STARTO社」福田淳社長6月退任劇の内幕と藤島ジュリー景子氏復権で「お役御免」情報

  5. 10

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇