「熱海五郎一座」新橋演舞場シリーズ第9弾が上演決定 檀れいら豪華ゲストの東京喜劇に注目

公開日: 更新日:

 東京の笑い“軽演劇”を継承すべく、2004年に旗揚げされた「伊東四朗一座」。伊東がスケジュールの都合で参加できない年もその笑いを継続しようと、三宅裕司が中心となって2006年に旗揚げしたのが「熱海五郎一座」。その新橋演舞場シリーズ第9弾となる「幕末ドラゴン~クセ強オンナと時をかけない男たち~」(東京・新橋演舞場5・6月公演)の制作発表会見が13日、都内で行われた。

【写真】この記事の関連写真を見る(18枚)

 三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、そして春風亭昇太、東貴博、深沢邦之とまさに東京喜劇人のオールスターズ。毎回、話題となる豪華なゲストには、今回、女優の檀れいと「ももいろクローバーZ」の玉井詩織が参戦。座長の三宅は「爆笑の連続で最後は感動的なラストが訪れる作品です。ご期待ください」と力を込めた。抱腹絶倒の練り上げられた「東京喜劇」をぜひ味わいたい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」