ジャニーズの屋台骨に成長したSnow Man目黒蓮 主演映画が“キムタク超え”の天晴れ

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 ジャニーズ事務所の人気グループ・Snow Man目黒蓮(26)の主演映画「わたしの幸せな結婚」が、3月17~19日の「国内映画ランキング」(興行通信社提供)で、初日から3日間で動員47万9700人、興収6億5400万円を挙げ初登場1位を獲得した。

 この数字は、事務所の先輩・木村拓哉(50)が織田信長を演じた主演映画「レジェンド&バタフライ」の初日から3日間での動員37万1000人、興収4億9700万円を大きく上回り、あっさり“キムタク超え”を果たした。

「目黒の映画はキムタクの映画に比べてはるかに客層が若いが、昨年の目黒が出演したドラマ『silent』(フジテレビ系)が話題を集めるなどすっかり勢いに乗っている。春休みに入ってさらに集客を伸ばしそうで、トータルの興収でも“キムタク超え”を達成しそうです」(スポーツ紙映画担当記者)

 今春から同グループは快進撃の真っただ中。TBS系の冠番組「それSnow Manにやらせて下さい」が4月から金曜午後8時の放送となりゴールデン帯に進出。ジャニーズで嵐のメンバー以外では、ゴールデン帯の冠番組を持つ唯一のグループとなる。さらに、5月末から初の4大ドームツアーを開催することが発表された。

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