「おすぎとピーコ」の騒動は他人事じゃない…芸能人を脅かす“老後問題”の深刻

公開日: 更新日:

■増える行方不明、孤独死

 芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「行方がわからなくなったり、孤独死していたというケースは芸能界でも耳にすることが増えています。おすぎさんは福岡に住まわれていた際、『テレビ出てるわよね』と声をかけていただき、お酒の席をご一緒させていただいたこともあります。かなりイケる口で、おいしいものを食べ、『こっちの生活が楽しい』と笑みを浮かべていた。認知症の兆候がみられるようになり、横浜ピーコさんと同居されると聞いていましたが、その後の近況に驚き、悲しい気持ちになります」

 ひとり暮らしは立ち行かなくなり、ピーコは施設への入所待ちだったという見方も。とはいえ、年齢を重ね、引退しても、年金で悠々自適の老後なんて、望むべくもないのが日本の現代社会。芸能人の場合、国民年金が多いうえ、その国民年金も払っていなかったりするという。

「すごく売れている人、福利厚生のしっかりした大手芸能プロ所属であれば別でしょうけど、何がしかの収入を得なければ生活が立ち行かなくなる。蓄えもなく、お金で困っている人はそこここにいらっしゃると思います」(城下氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  3. 3

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  4. 4

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  5. 5

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  1. 6

    バナナマン日村が体調不良で休養するまでの“暴食・連食デイズ”と妻・神田愛花「お腹いっぱい食べさせる」の献身愛

  2. 7

    「2世タレント」がまた! 俳優の村上虹郎が交際女性への壮絶DVで書類送検…父親は村上淳、母親は歌手UA

  3. 8

    西武選手の希望が木端微塵! 本拠地「完全ドーム化」は事実上不可能…根性頼みで過酷な夏へ

  4. 9

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 10

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ