有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト
今大会に出場している有望選手のAは、プロのスカウトも注目する存在だが、進路は青学大に決まっている。本紙がAの学校の監督に「プロ志望に心変わりする可能性はありますか?」と尋ねると、返答は「変わりません」だった。
青学大は2023年に常広羽也斗(広島)と下村海翔(阪神)、24年に佐々木泰(広島)、西川史礁(ロッテ)、25年には中西聖輝(中日)と小田康一郎(DeNA)と、3年連続で計6人のドラフト1位を輩出。東都大学リーグでも23年春から25年秋までリーグ記録に並ぶ6連覇を達成した。凄まじい実績と育成力だが、実力がトップクラスの高校球児にとっても、青学大は「プロ野球」以上の魅力があるのだろうか。あるスカウトが言う。
「明大もプロを何人も輩出していますが、我々プロから見ても育成力に関して青学は別格。野球の名門大学の中でも頭ひとつ抜けていますね。高校球児にとって、プロから指名されることと、青学から声がかかることは、ほぼ同じ価値になっているように思う。少数精鋭で、自分で考えながら上を目指せる環境で、仮に伸び悩んでしまったとしても、就職に強い。東京六大学以上に、青学は魅力的なようです。こちらも『青学に取られるなら仕方ない』と思うしかない。しっかり力をつけてもらって、4年後にまた評価すればいい話ですから」


















