大谷翔平がPS「4人目の先発」に名乗りでわかったドジャース投手陣の“格付け”
大谷翔平(32=ドジャース)が日本時間22日か23日、本拠地でのパイレーツ戦前に3度目のブルペン投球か、打者を相手に投げるライブBPを行うという。
20日のロッキーズ戦の試合前、ロバーツ監督が明らかにした。
「ブルペンかライブBP、どちらをやるかはまだ決めてない。ライブBPなら1イニング。金曜(日本時間22日)か土曜(同23日)にどうするか」とはロバーツ監督だ。
大谷は左膝炎症と右上腕違和感の影響で、7月4日を最後に実戦登板から遠ざかっていたが、今月15日に23日ぶりにブルペン投球を再開。19日の試合前には休憩を挟んで2度目のブルペン投球を行った。インターバルを設けたのは、2イニング以上投げることを視野に入れているから。実現するかはともかく、先発としての復帰を視野に入れている本人は先日、ポストシーズンの登板についてこう言っている。
「もちろんそれ(ポストシーズンの先発)はイメージしています。ただ先発の数も多くいますので、誰がポストシーズンで先発するか、4枚目以降はわからない状態。まずはしっかり、あと1カ月ちょっとですかね。どこまで投げられるかというのを、自分とチームが確認する時期かなと思う」
短期決戦のポストシーズンは、先発が4人いれば十分だ。誰が先発するか「4枚目以降は分からない」ということは、少なくとも大谷の頭の中でスクーバル(29)、スネル(33)、山本(28)の3人は確定しているものの、彼ら以外の先発はまだ決まっていない。自分は4人目の先発を目指すということだ。
特派員のひとりがこう言った。
「160キロ右腕のグラスノー(32)は開幕から7試合に先発して3勝負けなし、防御率2.72とチームのスタートダッシュに貢献した。腰痛で負傷者リスト(IL)入りしていたが、20日のマイナーでの4度目のリハビリ登板は5回3分の1を1安打1失点、9奪三振。ほぼ完璧な内容で次回はメジャーで先発する見込みです。佐々木(24)は開幕からローテを守り、なおかつ後半戦は6試合に先発してすべて2点以内と最近は安定感がある。ただ、昨年までシーズンを通して働いた経験がありません。これまでの実績を加味すれば4人目はグラスノーで決まりでしょうけど、大谷は先発に割って入るつもりでいる。首脳陣やフロント幹部と密にコミュニケーションを取っている大谷が『4人目以降は分からない』というのは、実際に流動的なのではないか」
大谷が長いイニングを投げる先発としてプレーオフに間に合うかはともかく、先発3人の実力は抜けているし、彼らに続く先発は大谷とグラスノーというのがフロントや首脳陣の評価のようだ。


















