NHK「らんまん」万太郎の牡丹の絵がきっかけで縮まる“未来の妻”寿恵子との距離

公開日: 更新日:

 牡丹の絵を持って寿恵子の元へと向かった万太郎。寿恵子は「牡丹の花を授けられた者は、見知らぬ旅に出る」と牡丹にまつわる話をし、自分も未だ見ぬ世界に行きたいと夢を語る。八犬伝の世界とは知らない万太郎は「応援しますき」と強いエールを送った。寿恵子は新世界へと飛びこむ勇気が沸いて、叔母のミエ(宮澤エマ)から勧められた鹿鳴館で踊るためのダンスを習うってことかな。

 牡丹の絵を寿恵子が受け取った場面では《見知らぬ世界へ。寿恵子のキラキラ好奇心を後押し》《寿恵子さん、鹿鳴館へ出向くのに頬に牡丹を描いて行ってしまいそう》《寿恵子ちゃん鹿鳴館に行くんだ〜》などネットでも沸いた。

 オタク同士、2人の距離が怖いほど自然な流れで縮まってきている。恋物語としてここまでは順調だが、新しい世界への船出はどうなる? 今後に期待だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃