売れてない芸人「さんぽ」岩永いわな一発逆転!作家デビューと処女作ヒットの極意

公開日: 更新日:

 生き別れた母親とのエピソードも赤裸々につづっている。

「本を読んで『知らなかった』と驚いた友人もいました。別に隠していたわけじゃないんです。自分の中ではもう笑いに昇華できていて。『よくグレなかったね』と言われますが、グレるなんて、かっこ悪いだけだと思っていました」

 お笑い芸人になる夢が支えになった。しかし、競争は激しく、容易な道のりではない。その道のりを正直に書き、青春小説のようにも読める。

「先輩芸人から『共感した』という感想ももらいました。面白く読んでくれた人たちが周りに勧めてくれて、読者が広がった感じですね」

 本書は出版社「代官山ブックス」の電子書籍「売れてない芸人(金の卵)シリーズ」の1冊。吉本興業や松竹芸能などさまざまな芸能事務所所属の、まだ売れていない芸人たちの生き様を読者に届ける人気シリーズで、岩永さんは昨年10月に出版社からオファーを受けた。

「事務所のマネジャーが、僕がnoteに日々の出来事などを書いている文章を読んで、出版社に売り込んでくれたのがきっかけです。僕は普段、お笑いのネタを書く中で、コントや漫才にはしにくい話もあるので、将来、どこかで文章にして発表できたらなあ、という気持ちがあったので、喜んで受けさせていただきました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「超ド級国民的アイドル」の熱愛はSnow Manの宮舘涼太!「めめじゃなかった…」ファンの悲喜こもごも

  2. 2

    【ザ・ベストテン】に沢田研二が出られなかった日は桑田佳祐が出てきた日

  3. 3

    熊谷真実、熊田曜子…当たり前の常識を知らない芸能人の言動が炎上を誘発

  4. 4

    「ウルトラセブン」アマギ隊員古谷敏さんは82歳「人生、今が一番、充実していますね」

  5. 5

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  1. 6

    宇多田ヒカルが「蕎麦屋」投稿批判に反論も再炎上 旧ジャニファンの“恨み”とユーザーが見過ごせなかった一言

  2. 7

    愛子さまの将来に影響を与える高市政権「皇室典範改正案」66歳の誕生日を迎えた天皇陛下は…

  3. 8

    中井亜美フィーバーに芸能界オファー殺到…CM億超えも見据える「金のタマゴ」のタレント価値は

  4. 9

    MEGUMIは令和ロマンくるまと熱愛発覚&ネトフリ独占の快挙なのに…独身を嘆く元夫・降谷建志のダメ男ぶり

  5. 10

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「超ド級国民的アイドル」の熱愛はSnow Manの宮舘涼太!「めめじゃなかった…」ファンの悲喜こもごも

  2. 2

    中道・小川淳也代表“オガジュン構文”の破壊力は期待以上? 代表質問で「暮らしを『支えて』」×5回炸裂

  3. 3

    熊谷真実、熊田曜子…当たり前の常識を知らない芸能人の言動が炎上を誘発

  4. 4

    高市独裁政権に立ちはだかる「新・参院のドン」石井準一幹事長の壁

  5. 5

    【ザ・ベストテン】に沢田研二が出られなかった日は桑田佳祐が出てきた日

  1. 6

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 7

    侍Jリリーフ陣崩壊で揺らぐ屋台骨…現場で高まる「平良海馬を再招集すべき」の声

  3. 8

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 9

    中井亜美フィーバーに芸能界オファー殺到…CM億超えも見据える「金のタマゴ」のタレント価値は

  5. 10

    宇多田ヒカルが「蕎麦屋」投稿批判に反論も再炎上 旧ジャニファンの“恨み”とユーザーが見過ごせなかった一言