NHK「らんまん」祖母タキの万太郎への愛情に《泣かされる1週間》と反響続々

公開日: 更新日:

 生涯、峰屋に尽くしてきたタキさんの「ひ孫の顔が見たい」というささやかな願いに感涙。だが、医者によればもう新たな薬は準備できないという。

 そんななか、東京大学には万太郎宛てに、ロシアのマキシモヴィッチ博士からの手紙が送られてきた。手紙には万太郎が送った標本のなかにあった「マルバマンネングサ」を新種と認め、「マキノ」の名前が付けられたとあった。万太郎の快挙に寿恵子と竹雄も大喜び。早速、万太郎がタキへ報告に行くと、「ひ孫を抱きたい」と願ったばかりなのに「早く結婚式を済ませて東京大学へ戻れ。世界に向けて研究をしろ」というタキ。万太郎の人生は、すべからくタキさんの助言が大きく関わっている。賢くて強いタキさん。

 タキの万太郎を想う気持ちにネットでは《タキばぁちゃん自分の願いをグッと圧し殺す》《タキばあちゃん・・・孫抱けるかなぁ》《自由に飛躍できるようにと孫を想う気持ちに泣かされる》《タキに泣かされる1週間でした》など投稿が集まった。

 タキが弱くなっていくなかで峰屋の存続はどうなるのだろうか。綾と竹雄の行方も気になる。今後に期待だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  2. 2

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 3

    箱根駅伝は「勝者のノウハウ」のある我々が勝つ!出雲の7位から良い流れが作れています

  4. 4

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  5. 5

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  1. 6

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  2. 7

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  3. 8

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  4. 9

    村上宗隆、岡本和真、今井達也のお値段は?米スカウト&専門家が下すガチ評価

  5. 10

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方