元AKB板野友美に金銭トラブル浮上の背景 “悪目立ち”SNSでも問われていた実業家の資質

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 元AKB48板野友美(31)が経営する会社が金銭トラブルで訴えられていると発売中の「週刊新潮」が報じている。板野の経営する会社「bebe cosmetique」が、共同経営していた企業「HAAB SKIN」が撤退するにあたり、立て替えていた750万円の返金を求めたところこれに応じず、訴訟を起こされているというのだ。

 そんな状況に困惑しているのが板野の夫でプロ野球ヤクルト球団の高橋奎二投手(26)だろう。他の選手の妻たちは結婚後、自身のSNS掲載を控え、夫のサポートに注力しているなか、板野はWBC後に夫と村上宗隆(23)とのスリーショットを自身のインスタグラムに掲載。以前から板野のSNSには選手との写真が多すぎるとの声が多く、またビキニ姿など肌露出過多の写真も含め“悪目立ち”していた。そこに金銭トラブルである。

 芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「板野さんのSNSの活用の仕方は、ご主人に便乗して自分の仕事をPRしているように見えるから、違和感を覚えてしまうのだと思います。ご主人の影が見え隠れするような“におわせ便乗”では実業家とは言い難いですね」

 22日、自身のツイッターで「経営者として、未熟ではありましたが、後ろ指さされるようなことは一切していませんので、ご安心下さい」とつづったトモちん。元「神7」の威光で金銭トラブルも乗り切れたらいいが。

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