「らんまん」資金繰りに困る万太郎に過去の“恩返し”が…倉木の切れ技シーンにネットは歓喜の嵐

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 実に万太郎ワールドはますます拡大しながら、驚異的な吸引力で周囲を巻き込みまくっているのである。

 印刷機の搬入から、印刷、そして製本まであっという間の展開。アナログなんだから、もうちょっとドタバタしそうなものだが、明治時代的スピード印刷で図鑑も発行された。長屋のみんなも大喜び。よかった。よかった。

■田邊教授も本音は?

 ただひとり、田邊教授(要潤)だけが横目で万太郎ワールドに入れずにいる。我先に新種発見の権威をものにしたいがため。こういう対抗馬がいないと物語は面白くないとはいえ、田邊教授も肩の力を抜いて、万太郎のようにのびのびと学問したいのが本音なのではなかろうか。哀れであるが、田邊先生のトガクシソウの発見はどうなることやら。今後の展開に期待だ。

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