著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

ジャニーズ事務所「性加害問題」への“後手後手感”…広末涼子の事務所とはあまりにも対照的

公開日: 更新日:

 広末涼子キャンドル・ジュン氏との離婚が成立したことを発表した。

 家庭問題は早期解決したが、鳥羽周作氏との問題は残る。2人の真剣さが伝わる交換日記の存在からダブル不倫成就もうかがえたが、3人の子供の親権を有する広末が再々婚して新たな父親を迎え入れることは考えにくい。鳥羽氏も妻子と別れて広末親子と暮らすのはかなりハードルが高い。結婚にこだわらない形の鳥羽氏との関係の継続もありえるが、またメディアに見つかれば、更なるバッシングは必定だ。鳥羽氏とはいったん、距離を置き恋愛を封印。白紙に戻す。つらい思いをさせた子供との生活を最優先することで、女優復帰もスムーズに進むはず。

 ダブル不倫対応を巡り所属事務所の社長を非難した広末だが、今回の発表は事務所のHP。社長のサポートあっての離婚とその発表だったのだろう。

「広末にとって社長は東京の父親みたいな存在。社長批判も信頼の上で成り立っている甘え。離婚も社長のアドバイスやサポートもあったはず。早期解決は早期復帰につながる」(芸能関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗