坂上二郎さんは普段から舞台と同じ 自分でしゃべって自分で受けてる

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坂上二郎の巻

「カックラキン大放送!!」の前に同じ時間枠で放送されていたのが「コント55号のなんでそうなるの?」でした。当時はコント55号とドリフターズの全盛期。その前がクレイジーキャッツ。そしてドリフターズの後からタケちゃんやさんまちゃんたちのひょうきん族ブームが来るわけよね。なんの話かって? アタシがリアルタイムで見ていたお笑いのスーパースターたちのことです。

 前回もしゃべったけれど、当時のお笑いは体を張っていたから。今は違うって意味じゃなくて、なんていうのかな。あの頃は体の動き、体全体で笑いをとっていたって感じ? 今回出ていただく坂上二郎さんもそうでしたよね。

「なんでそうなるの」は浅草の小さな小屋で公開収録していたのね。だから舞台上でのコントなの。どんな設定のコントかは覚えていないのだけど、舞台中央に立つ二郎さんが下手の方を向いて何か言っていると、上手から猛ダッシュで走ってきた欽ちゃんが二郎さんの背中に思いっ切り跳び蹴りを食らわせるのよ。二郎さんはホントに舞台袖まで吹っ飛ばされたんだから。何が何だかわからないけど、もう大爆笑。そんな番組の後釜に「カックラキン」が始まったわけ。半端なことはできないって、場の雰囲気がピリピリしていましたね。

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