コメがようやく値下がりトレンド、2000円台の銘柄米も店頭に…価格はどこまで下がるのか?

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 ようやく安値のコメが放出され始めたようだ。

 農水省は13日、今月2~8日に全国のスーパーで販売されたコメ5キロ当たりの平均価格を発表した。前週より60円安い4013円だった。下落は4週連続で、値下がり傾向がハッキリと表れてきている。

 実際、そのトレンドはスーパーの店頭でも確認できる。日刊ゲンダイ記者が18日に都内のスーパーを訪れると、秋田県産の「あきたこまち」が4083円(5キロ税込み)、千葉県産が3607円(同)で、店頭に並んでいた。

 まだまだ割高にも思えるが、5000円、4000円台がザラだった頃を考えると、だいぶ値下がりした感がある。

 一部メディアでは、銘柄米が5キロ税込みで2000円台後半で販売されている様子が報じられている。価格高騰が原因で店頭での売れ行きが鈍り、業界ではコメ余りを懸念する声も広がっているという。今後、雪崩を打って米価が急落することはあるのか。2000円台後半の価格が定着するのか。

「全体から見れば、5キロ2000円台で販売されている銘柄米はまだ少ない。業者間取引(スポット取引)で安く仕入れられた一部のコメに限られます。市場では依然として高値で仕入れたコメの割合が多く、大きく値下がりすることは考えづらいのです」(米流通評論家の常本泰志氏)

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