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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

国際社会の勢力図が激変…歴史の転換点で高まる「人型ロボット」の役割

公開日: 更新日:

 シリアのアサド政権崩壊に続き、パレスチナ・ガザ地区のハマス、レバノンのヒズボラもほぼ壊滅。反米・イスラエルの盟主イランも敗戦となれば、中東・北アフリカの力関係は劇的に変化しよう。ロシア、中国の影響力は薄れ、米国が影響力を行使できる状態となる。

 反米ベネズエラ、キューバは弱体化し、国際社会の勢力図が激変。歴史の転換点を迎え、同時に新しい産業も台頭する。その象徴が軍事に多用された無人機ドローンである。その技術の延長線上に軍事利用も可能な人型ロボットがある。

 英国の市場調査会社オムディアによれば、「世界の人型ロボットの2025年出荷台数は約1.3万台に上り、中国製品がその多くを占め、絶対数でテスラなど米国企業を大きく上回った」とし、中国サプライヤーが量産面でベンチマークを確立したとした。シティグループのリサーチでは、50年に世界の人型ロボットの数は約6.5億台に急増する見込みだ。

 英バークレイズのアナリストチームは、自動運転車が先行し、その後にドローンやヒューマノイドロボットが続くと予測。人工知能搭載ロボットや自律型機械の市場が35年までに1兆ドル規模に拡大すると予測している。

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