芦原妃名子さん急死の余波は「ミヤネ屋」にも…視聴者の不信感ピークで日本テレビは正念場

公開日: 更新日:

 昨年の秋ドラマ、日本テレビ系「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(50)急死の波紋は広がる一方だ。

 30日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ・日テレ系)でMCの宮根誠司(60)は「事情を知らない人たちがSNS上でいろんなことを言う怖さっていうのは、やっぱり十分認識しておかないと」などとコメント。「セクシー田中さん」と同じ日テレ系の情報番組ということもあって、ネット上では《事情がよく分からないからこそ、なぜこのような事態に至ったのか詳細を知りたい》《ミヤネ屋の報道はとても残念な内容でした》《最悪》《事情を知らずにコメントしているのは、あなたも同じでは》などと炎上状態になっている。

「一連の騒動については不明な点も多々残っていますが、少なくとも発端のひとつが、昨年末にアップされた『セクシー田中さん』の脚本家のSNSの投稿であることは間違いない。それがネット上では“共通認識”になっています。脚本家のSNSは芦原さんの訃報と同時に非公開となりましたが、番組ではその点について触れようとしなかった。〈身内をかばっている〉などと義憤にかられた視聴者も多かったようですね」(在京キー局関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    悠仁さまは推薦入学で東大を目指すも…名門・筑波大付属高校が持つ「4人」の枠に入れるのか?

    悠仁さまは推薦入学で東大を目指すも…名門・筑波大付属高校が持つ「4人」の枠に入れるのか?

  2. 2
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

  5. 5
    どちらが“将来の天皇”の注目度 愛子さまは園遊会で猫談義、悠仁さまは玉川大訪問が話題に

    どちらが“将来の天皇”の注目度 愛子さまは園遊会で猫談義、悠仁さまは玉川大訪問が話題に

  1. 6
    「アンメット」の“三瓶先生”にハマる視聴者続出!杉咲花も惚れた若葉竜也「無愛想な魅力」の原点

    「アンメット」の“三瓶先生”にハマる視聴者続出!杉咲花も惚れた若葉竜也「無愛想な魅力」の原点

  2. 7
    阪神・岡田監督が密かに温めていた「藤浪獲得プラン」が消滅していた…

    阪神・岡田監督が密かに温めていた「藤浪獲得プラン」が消滅していた…

  3. 8
    阪神・大山悠輔「4年16億円」争奪戦勃発に現実味…評価を押し上げた「目に見える数字」以上の価値

    阪神・大山悠輔「4年16億円」争奪戦勃発に現実味…評価を押し上げた「目に見える数字」以上の価値

  4. 9
    小池都知事の公約「築地は守る」どこへ? 食のテーマパーク機能を有する市場のはずが“多目的スタジアム”に巨人が移転?

    小池都知事の公約「築地は守る」どこへ? 食のテーマパーク機能を有する市場のはずが“多目的スタジアム”に巨人が移転?

  5. 10
    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽