東山紀之社長は補償問題そっちのけ?で被災地に炊き出し…旧ジャニーズ離れの動きがTBSに

公開日: 更新日:

「昨年11月に被害を訴えていた元所属タレントが、性加害のトラウマに誹謗中傷などが重なり、自殺しています。その後も、元所属タレントが3人が誹謗中傷を受けたとして警察に被害届や告訴状を提出したにも関わらず、ネット上での誹謗中傷は止んでいません」と話す芸能ライターはこう続ける。

「今年に入って、近藤真彦主演映画『ハイティーン・ブギ』でマッチの弟役を務めたことのある、当事者の会の川井研一郎さんが”意を決して勤務先の直属の上司に報告した”と命がけの告白したにも関わらず、報告は社長から関係先まで瞬く間に広がって、”あいつ、ジャニーにやられたんだって“とか、行きつけのスナックのママに“ジャニーズから金をふんだくって、みんなで飲もう“といった2次被害に遭ったと告発。職場は退職に追い込まれたと語っています」

 被害者の近親者が後ろ指をさされるという3次被害も出ているが、社長業に専念している東山社長はこの問題について会見どころか見解を表明していない。

「話題と言えば、能登半島地震の被災地に東山社長、STARTO役員の井ノ原、それに所属タレントが炊き出しに行ったというニュースだけ。会社のイメージアップには熱心だが、被害者に真摯に向き合っているとは思えません」(前出・大手芸能プロダクション幹部)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも