著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

冬ドラマは豊作か? クドカン&阿部サダヲが“コンプラ”封じに成功のお見事!

公開日: 更新日:

身もだえする篠田麻里子

 元AKBの篠田麻里子が体を張っていると話題の「離婚しない男 サレ夫と悪嫁の騙し愛」(テレビ朝日系)も話のネタに見て欲しい。こっそりひとりで。

 見どころは篠田演じる不倫妻とお相手、小池徹平のチョメチョメシーン。ドラえもんの鈴のような大きな鈴のついた首輪を持った小池がその鈴を鳴らすたびに「あ~ん」「あ~ん」と身悶えする。小池のド変態ぶりもいい。

 3月に放送作家引退を宣言した鈴木おさむ最後の脚本。これが最後でいいのか、おさむ! ともあれ、ご賞味あれ!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」