太田光が松本人志「文春5億円訴訟」に持論展開も…芸能界ハラスメント調査から見える闇

公開日: 更新日:

「週刊文春」(文藝春秋)が連続で報じている、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)の性的行為強要疑惑をめぐるニュースについて、爆笑問題太田光(58)が28日、MCを務めるTBS系「サンデー・ジャポン」で持論を展開した。

 28日の番組では、松本側が文藝春秋に対して、名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載などを求めて東京地裁に提訴したことなどを紹介。そのうえで太田は、松本に性的行為を強要されたと訴えている女性たちについて、「松本さんを犯罪者として告発しているわけではなくて、過去に言われた、された事が傷として残っている。松本さんは気付いてないかもしれないが、あれは傷だよねと言える、思える社会になるのが彼女たちにとっては一番大事なことで、こてんぱんにやっつけて、立ち直れないほどの打撃を与えているわけじゃないような気がする」などとコメントした。

 さらに、「週刊文春の意向と彼女たちの本質と、みんなが話しているテーマがずれている。これでいいのかなと思う」などと発言していたのだが、直後からSNS上では賛否が続出。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です