テレビ各局で「ポスト松本人志」争奪戦が始まった!サンドウィッチマンが筆頭の納得理由

公開日: 更新日:

 テレビ業界はこの話題一色だという。週刊文春の報道による性加害疑惑で活動休止中のダウンタウン松本人志(60)の後釜を巡って、各局で争奪戦が展開されている。

「生き馬の目を抜く芸能界です。いつまでも松本にかまってはいられない。我こそはと思う芸人らも大挙して売り込みを始めています」(放送作家)

 マネジャーを筆頭に日々、松本がレギュラー番組を抱えていたテレビ局を営業行脚しているのは、吉本興業を除く在京芸能プロダクション。3~5人のチームを組んで編成や番組プロデューサーの元に日参しているという。

 松本が抱えていたレギュラー番組は「人志松本の酒のツマミになる話」「まつもtoなかい」(ともにフジテレビ系)、「クレイジージャーニー」「水曜日のダウンタウン」(ともにTBS系)、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)、「探偵!ナイトスクープ」(ABC)など計7本。

「松本はこれらの番組に出演し合計1億円以上のギャラを手にしていたとみられています。松本ほどではなくても5割から7割のギャラが獲得できれば御の字。しかも、ポスト松本を巡っては肝心の吉本興業が沈黙しているんです。吉本以外のプロダクションにしたら宝の山に見えるのかもしれません」(制作関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波