著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

松本人志の「穴」を埋めるMCならいくらでもいる…できる芸人は多種多彩、粒揃ろい

公開日: 更新日:

 現在、ダウンタウンはテレ朝制作番組でコンビも個人もレギュラーはない。松本・浜田(雅功)に頼らずとも人気番組はできることを証明してみせたテレ朝特番。松本のレギュラーを抱え「今後の対策に頭を悩ます」他局を尻目に余裕のあるところを見せた。松本がいなくともバラエティー界は「安泰ですよ」というアピールにもなった。むしろ、松本が独占するようにバラエティーのMCをしていた方が歪だった。現在のバラエティーにかつての「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)のような特出した人気番組はない。平均的に安定した数字をとり、ドラマのように大コケも少ない。

「バラエティーは好きな芸人が出演していて、内容が自分好みの番組を見る傾向が強い」(テレビ関係者)

 昔の百貨店の食堂のようにさまざまな芸人がバラエティー界にはいる。大人も子供も家族揃って見ることができるのがバラエティーの良さ。クイズ番組が多いのも家族を意識するからに他ならない。MC芸人も大人から子供まで幅広く支持されることが長く売れる大事な要素。好感度の高さで頭一つ抜けだしたサンドウィッチマンを筆頭に、漫才コンビのMCは今やバラエティー界の安定勢力だ。

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