松本人志は完全引退へ…吉本興業“東京進出の立役者”もバッサリ、業界の大物が次々サジ投げる

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 松本人志の性加害疑惑にゆれる吉本興業だが、すでに周囲や吉本興業は松本を見放しているという見方が大勢だ。松本は5億5000万円の損害賠償を求めて「週刊文春」側を提訴したが、文春側も新たな告白記事を続けるなど、騒動は収まる気配がない。

 そんな中、2月1日配信の「現代ビジネス」では、横山やすし・西川きよしの元マネジャーで、大崎洋氏(吉本興業前会長)とともに同社の東京進出の立役者だった元常務の木村政雄氏がインタビューに応じている。その中で松本の遊び方について、こうバッサリ切った。

「まだそんなことをやっているんか。これが率直な思いです。松本くんも自分の社会的なステータス、影響力みたいなものを考えないといけなかったんじゃないですかね。(中略)昔の芸人さんもよく遊びましたが、もっときれいに遊んでいました。素人の子にどうのこうのなんてね。昔はあまりなかったと思います」

 ビートたけし(77)も1月21日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、松本について、「セコいよ! 3000円とか2000円とか、ふざけんなよな」と切って捨て、「記者会見をすぐやるべきだよ。『そういうことしました』って言えばいいんだよ、お笑いなんだから」と記者会見を進言していた。

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