著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

櫻井翔「退所待ったなし」…1歳になった第1子のお受験と進まない事務所の補償問題

公開日: 更新日:

 家族以上の仲とも言われている嵐のメンバーにしてみれば、相葉のこの惨状に強い危機感を持たないはずはないだろう。特に、昨年2月に第1子が誕生した櫻井にとっては、“旧ジャニーズ包囲網”の動きは深刻だ。

「昨年夏くらいに、性加害問題を理由に大手クライアントとのCM契約が相次いで打ち切りになったとき、櫻井が大変心配していたのが子供の将来のことでした。櫻井には子供には自分と同じように慶應幼稚舎から大学までという未来予想図があり、性加害問題がその足枷になってしまうことを大変危惧していました」(芸能関係者)

■テレビ局とスポンサーに十分根回ししてからの予定が…

「父親が性加害問題を起こした事務所に所属している」ことが子供の将来に影響を及ぼすとしたら、櫻井の選択肢は限られてくる。「もはや退所は待ったなし!の状態にある」と証言するのは別の芸能関係者だ。

「『嵐』二宮和也(40)が子供たちのため、いち早く退所したのとは実に対照的なのが櫻井の動きです。彼としてはテレビ局やスポンサーに十分に根回ししてからの退所を想定しているのでしょうが、後手にまわって追い込まれた感は否めませんよね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    金足農・吉田大輝は「素質は兄・輝星以上」ともっぱらだが…スカウトが指摘する「気がかりな点」

  2. 2

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  3. 3

    中央学院戦の「1安打完封負け」は全部私の責任です。選手たちにもそう伝えました

  4. 4

    参政党・神谷代表が予算委デビューでダサダサ提案 ムキ出しの「トランプファースト」に石破首相もNO

  5. 5

    金足農(秋田)中泉監督「やってみなくちゃわからない。1試合にすべてをかけるしかない」

  1. 6

    ドンが次々に退く“昭和の芸能界”の終焉…権力集中、ムラ社会化したいびつな世界だった

  2. 7

    ドジャース大谷翔平の突き抜けた不動心 ロバーツ監督の「三振多すぎ」苦言も“完全スルー”

  3. 8

    8.31に「備蓄米販売リミット」が…進次郎農相は売れ残りにどう落とし前をつけるのか?

  4. 9

    世耕弘成氏がもたらした和歌山政界の深いミゾ…子飼いの参院議員が自民から除名、“紀州戦争”の余波続く

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明