鈴木福と本田望結の活躍は早慶ブランドの威力? 1年ですっかりインテリ文化人の仲間入り

公開日: 更新日:

 今年も大学入試が落ち着いたが、大学の“ブランド”は芸能界でも存在感を放つようだ。1年前から慶応大学に通う鈴木福(19)と早稲田大学に通う本田望結(19)は、この1年で俳優業にとどまらず、文化人としても大活躍している。

 鈴木は、入学した23年4月から日本テレビ系情報番組「ZIP!」の木曜パーソナリティー、ローカルでは、広島市の広報番組「鈴木福のミミヨリ!ひろしま」のキャスターに就任。10月には冠番組のテレビ埼玉「鈴木福ゴルフはじめました」も放送開始した。

 本田は報道番組はないものの、23年8月放送のNHK「都会のロキ アーバンスポーツ×物理学」のMCや「第44回ABCお笑いグランプリ」のアシスタント、プロ野球日本シリーズのベンチリポーターなど、スポーツやバラエティーの分野でのリポートで目にする機会が増えた。

「鈴木は子役時代からのクリーンなイメージとインテリ学生キャスターとしての誠実な言葉選びで評価が上がっています。本田はSNSでたびたび公開されるメイクやファッションも話題で、同世代の女性の憧れ的存在に。バラエティー番組でも好感度が高く《下手な女子アナよりもリポートが上手い》と大学卒業後はアナウンサーとしての道を予想するファンも少なくありません」(女性誌ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  4. 4

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  5. 5

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  1. 6

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  2. 7

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  3. 8

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    【独自】亀山千広BSフジ社長“台風夜のお色気ホムパ疑惑” 「帰宅指示」を出しながら自分はハイヤーで…

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 5

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  1. 6

    明暗分けたメジャーの最新評価…ヤクルト村上宗隆「暴落」、巨人岡本和真は「うなぎ上り」

  2. 7

    中森明菜「奇跡」とも称された復活ステージまでの心技体 「初心を忘れるな」恩師の教え今も…

  3. 8

    フジの朝ワイド「サン!シャイン」8時14分開始の奇策も…テレ朝「モーニングショー」に一蹴され大惨敗

  4. 9

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  5. 10

    セレブママの心をくすぐる幼稚舎の“おしゃれパワー” 早実初等部とアクセスや環境は大差ナシ