裁判で被害女性特定を要求した松本人志の復活はイバラの道…「水ダウ」の“予算無し”テロップも話題

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ダウンタウンの相方の浜田さんが昨年2月に35歳年下の相手女性とのパパ活不倫が報じられた際は、CM降板などもなくほぼ無風でしたし、松本さんもそんな相方の姿を見て、自分も裁判で証明できさえすれば、大した影響もなくテレビに戻って来れると考えているかもしれません。ただ、スポンサーは世論に敏感ですし、要は松本さんのテレビ復帰をどれだけの層が支持するかという点になってくるかなと思います」(広告代理店関係者)

 仕事に影響が出る不貞行為かどうかは、家庭それぞれの問題と価値観、不貞された側がどれだけ不快感を抱いたかにもよるだろう。20年6月に複数女性を多目的トイレに呼び出し不貞行為に及んだと報じられたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(51)は、特に主婦層からの大きな拒否反応がいまだに根強く、地上波での完全復活には至っていない。

「ファンは松本さんが裁判に勝訴し、早くテレビに戻ってきてほしいと願い、信じていますが、実際はセクシー女優も交えた、飲み会を行なっていた点も含め、主婦層などは拒否反応を示してしまうでしょう。どれだけ松本さんを支持するファンがいるか、そのファン層が広いかが復帰のカギを握っているのではないでしょうか」(同)

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