人気絶頂だった「山Pと亀梨」コンビも今や"困ったオジサン"に…後輩頼みの悲惨な現在地

公開日: 更新日:

 山下は、4月に放送されたフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?2時間SP」にドラマの番宣ゲストとして出演し、占いの結果、今後「"後輩"プロデュース」があることも告げられていた。山下は「まだ言えないんですけど、プロデュースするっていう案件が2つくらい」「僕が言ったというよりは、頼まれてきた」と答えていたが、これが「timelesz」(旧Sexy Zone)とみられている。

 4月20日には同メンバーで山下との親交が深い、菊池風磨(29)が個人のファンクラブを設立すると発表すると、山下は自身のX(旧ツイッター)で「風磨の個人ファンクラブに入る事になりました。風磨もおれの入ってね」とポストしている。元メンバーの中島健人がグループ卒業を発表する直前の昨年12月にも、山下は、《山下くん 伝説のドラマすぎて、震えながら見てます。良すぎて毎話泣きそうになってます。っていう仮に点数をつけるとしたら、100万点のラインを頂きました。笑 この写真付きで。笑 活躍も嬉しい限りいつもありがとう#菊池風磨》などと仲の良さをアピールする投稿があった。

「山下さんが菊池さんとの仲を"匂わせ"ることに不快に感じるファンの声は少なくありません。グループ内で力を持つ菊池さんが"山下さんのプロデュース案"を推し進めたから、グループが"分裂"したのでは?と物議も醸しました。オーディション開催でジュニア以外は一般人から募集する形式なども関係しているのではないか、などです。そもそも山下さんは2020年10月に海外作品への出演などを理由に旧ジャニーズ事務所を辞めていますが、同8月には週刊誌に未成年飲酒疑惑が報じられ、芸能活動自粛を発表しています。一時の勢いが衰えた山下さんが、ノースキャンダルのグループ『timelesz』にあやかるのではないか、と懸念するファンは少なくありません」(旧ジャニーズ担当記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった