畑中葉子「名探偵コナン」の舞台・八丈島で“聖地巡礼”「ブームを一過性にしないため…」イベントに尽力

公開日: 更新日:

ライブイベントは大盛況

「昨年、映画『名探偵コナン』で八丈島が舞台になり“聖地巡礼”ブームになっていますが、これを一過性のものにしないために『流人まつり』を復活させたいと思いました。この祭りは力士や芸能人が来たり、仮装したり、子供の頃の記憶に残るお祭りで、私も、デビューした19歳の時に平尾昌晃先生と一緒に参加させていただいたので思い出深いんです。今日を機に、地元の皆さんとともに続けていけたらと思います」

 昨年、八丈島の「ふるさと観光大使」にも就任。

「今は両親もいないけど、やっぱり私の故郷は八丈島。子供の頃は島言葉しか話していなかったですからね。もし八丈島が大河ドラマの舞台になったら、方言指導できます(笑)。今、島出身の紅白歌手は私だけなので、次の歌手が誕生して欲しいですね」

 東京から往復約2時間。八丈島からの手紙に呼ばれて訪れる人が増えそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発