著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

なぜ4月ドラマは軒並みコケているのか? 山城新伍が生前語っていた理由

公開日: 更新日:

 もちろん、出演者や脚本が悪いというわけではないし、良質な作品も数多くあると思っている。それでも僕は超人気ドラマはもう出てこないという考えだ。

 その理由は「時代の流れ」だろう。現在は既存テレビ局のドラマはもちろんだが、海外ドラマの数が増え、それ専門のチャンネルもある。ネットフリックスなどの配信系、WOWOWといった衛星放送局もオリジナルドラマを制作している。新旧、そして国内・海外など選択肢が膨大になって視聴者のニーズは完全にバラけているのだ。しかも、リアルタイムで見る人が減ってしまい、それぞれ自分の好きな時間に好きなドラマを見るスタイルが主流。ライフスタイルが多様化し、ドラマのテーマ選びも難しい。「月曜日の夜はOLが街から消える」といわれた“月9”の時代は今や昔だ。

 万人が共感するドラマ制作には苦労する時代。山城さんが語っていたように、視聴者を驚かすくらいのホンと監督が出てきてほしい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”