松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方

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 松本若菜(40)の民放GP帯連続ドラマ初主演作「西園寺さんは家事をしない」(TBS=火曜夜10時)が9日にスタート。初回の平均視聴率は世帯7.3%、個人4.0%だった(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。

「キャスティングや設定から、実は前評判はあまり良くなかったのですが、これは善戦と言っていい数字です」(テレビ誌ライター)

 というのも、TBS火曜ドラマの初回の世帯視聴率は、ちょうど1年前の「18/40~ふたりなら夢も恋も~」が6%台、それ以降「マイ・セカンド・アオハル」から直近の「くるり~誰が私と恋をした~」まで、3作連続で5%台だったから。

 まずまず好発進の「西園寺さん」だが、松本=西園寺さんの相手役となる“楠見”を演じるのは松村北斗(29=SixTONES)。仕事はバリバリやるが家事は一切しない38歳独身の西園寺さんが、年下ワケありシングルファーザーと“偽家族”として暮らすことになるというお話で、《風変わりな同居生活を通して「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディー》(公式HPより)。

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