辞めジャニで独り勝ちの二宮和也に“キムタク化”不安…気になる《何をやってもニノ》の評

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 二宮は2019年11月に元フリーアナの一般女性との結婚を発表と、私生活も順調そのもの。21年3月に第一子となる長女、22年11月には次女の誕生も発表している。そして昨年10月に旧ジャニーズ事務所を辞めて“独立”した。

「二宮さんが、事務所の先輩である木村拓哉さんのことを“師匠”として尊敬しているのは知られた話ですが、2人はいろいろ似ている点が多いですよね」と、大手芸能プロダクション幹部がこう続ける。

「木村さんは事務所に残り、二宮さんは独立と“道”は分かれましたが、2人とも超人気グループの中で最初に結婚して、娘が2人いる。それで一部のファンからひんしゅくを買っても、乗り越えていった点も似ています。ただ、気になるのは『ブラックペアン2』での二宮さんの評価です。最近は《何をやってもニノ》という声もちらほら耳にするように。役者も長くやっていると“カタ”にハマってくるのは当然で、スターであればなおさら“裸の王様”になりがちですが、そんなところまで先輩に似なくても……まあ、二宮さんは旧ジャニの中でも一、二を争う演技派。そんな雑音も吹き飛ばしてくれると信じていますけどね」

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