著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

嵐"25周年ライブ"めぐる日テレvsTBSの攻防…二宮和也「うん…やるんじゃない」がキッカケに

公開日: 更新日:

 嵐は4月10日に5人で『株式会社嵐』を設立したものの、活動は依然"グレー"な状態のまま。そのメンバーの二宮が「ライブ開催もあり得る」と明言したのだからアラシックが小躍りしないわけはない。

 今年に入り、複数の民放局間では、嵐の囲い込みを狙う綱引きが水面下で繰り広げられている。

「民放各局が『嵐』側にプレゼンしているのは、グループとしての活動再開後、まずは自局の音楽番組出演の交渉です。25周年を迎える『嵐』に惜しみない特番を制作する旨を伝えていると思われます」(テレビ関係者)

■二宮と松潤を主演ドラマに起用したTBSが"1歩リード"

 そんな中、一歩リードしていると言われているのが、冒頭の番組をオンエアしたTBSだ。

「TBSの本気度を感じるのは、同局看板枠"日曜劇場"のキャスティングを『嵐』に提供していることです。現在は『ブラックペアン シーズン2』で二宮、来年1月期は『99.9―刑事専門弁護士―』で松本潤(40)も内定していると言われています」(前出・テレビ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景