目黒蓮「海のはじまり」出演の池松壮亮&大竹しのぶが《似ている》 2人の熱演でお気に入り200万人超えもある?

公開日: 更新日:

「池松さんと大竹さん、共に日本が認める演技派ですよね。2人のような顔立ちの俳優さんは今後、“演技うまい顔”として括られるようになるかも」と笑いながら、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう続ける。

「『海のはじまり』で池松さんが演じている津野は、《あ、それ言っちゃうんだ》とヒヤヒヤするような言葉を吐く。根は悪い人ではないけど、デリカシーに欠ける面が多い。《感じ悪い》と思う視聴者も多いでしょうが、12日の放送でのセリフなしの嗚咽シーンを見たら、もはや誰も津野のことを嫌いになれなくなったのでは。それほど池松さんのお芝居は素晴らしかった。セリフなしであそこまで視聴者を引き込める俳優さん、そうはいませんよ」

■「ちょっとボソっとしたしゃべり方がリアルでいいんですよね」

「海のはじまり」で池松が演じるのは、図書館司書の津野。南雲水希(古川琴音=27)の同僚で、水希とその娘・海(泉谷星奈=7)をあらゆる面で支えてきたという役柄である。そのため、水希が亡くなった後も目黒が演じる月岡夏に複雑な感情を抱いており、夏に対する当たりも強い。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手