著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

ドンキ大好き女優になった浅野ゆう子にガッカリ…鈴木杏樹と黒谷友香“キャラ変の大阪女”にも違和感

公開日: 更新日:

 人は変わる。だからこそ面白いわけだが、さすがにかつてのトレンディー女優がドンキ大好き女優になっていたのには驚いた。

 浅野ゆう子(64)が「驚安の殿堂」ドン・キホーテをよく利用しているという。先週の「サタデープラス」(TBS系)はドンキを舞台にした「ドン・キホーテ従業員が本音でぶっちゃけ!私ならコレ買う№1」企画に、野々村友紀子(50)、松嶋尚美(52)と登場した。

「ドンキに行くイメージは皆無」と言われるそうだが、「公演などで地方に行くと毎日通う」とドンキ愛を告白。意外にも3人の中で一番ドンキの商品に詳しかった。たとえば、店員オススメの「やみつき調味料 ごまにんにく」はヘビロテし、お得な詰め替え用も買っているそうだ。また、新商品で白飯にフライドチキンの皮だけを大量に詰めた「フライドチキンの皮だけ弁当」には「好き!」と食いついて今にも食べそうな勢いだった。

 神戸出身でお得・激安大好きの関西人の血が騒いだとしても、仮にも当時、日本中をブイブイ言わせていたトレンディー女優がドンキではしゃぐ姿は見たくなかった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い