小泉今日子“アラ還”での快進撃「2つの理由」ドラマ・映画と立て続け出演、NHKも解禁でオファー殺到

公開日: 更新日:

 テレビドラマ地上波への出演は、7年ぶりのことだったという。スポーツ紙芸能担当記者はこう話す。

「地上波と距離を置いてきた理由はいろいろと言われていますが、でも一番の理由は不倫略奪愛ですよ。当時、交際していた俳優の豊原功補(59)には奥さんがいた。熱愛発覚後も小泉は豊原との交際を貫き通しヒンシュクを買った。その結果、スポンサーに嫌われ地上波への露出が減ってしまった」

 しかし、すでに豊原とも破局。完全に不倫関係は解消されたのだという。

TBSに出演できたのもまさに不適切な関係が終わったことをスタッフが確認し、スポンサーからOKが出たからです。この流れでNHKも解禁になったともっぱらです」(前出のスポーツ紙記者)

 さらに、今になって還暦間近の小泉に地上波からオファーが殺到するもうひとつの理由があるという。

「コスパがいいからですよ。知名度の割にギャラが安いんです。以前、大手芸能プロにいた時はドラマ1本300万円以上が相場だった。しかし、現在は数分の1、いや本人が納得し台本を読み共感したら数万円でも出演してくれる。小泉が社長を務めているため裁量権があるんです」(ドラマ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い