松本人志テレビ復帰は難航必至でやはりYouTubeへ?『一人ごっつ』方式という“奥の手”あり

公開日: 更新日:

 11月8日に発表された訴訟の取り下げで突如として終結した、「ダウンタウン」の松本人志(61)と週刊文春の戦い。その後の報道では松本の早期のテレビ復帰の可能性を報じるものもあるが、X(旧ツイッター)には《二度とテレビに出るな》といった、復帰など到底まかりならんとする声は多い。

 視聴者からの根強い反対がある以上、今後、松本が復帰を望んでも思い通りにいかないという場合が容易に想定される。一昔前では芸能活動への復帰がズルズルと遅れていくことになるが、今のご時世、YouTubeという手があるのも事実。それこそ、「アンジャッシュ」の渡部建(51)や、元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)のように、先にYouTubeで復活して地上波への地ならし……という作戦も取り得るのではないか。だが、週刊誌記者は懐疑的だ。

「渡部や宮迫クラスならまだしも、『大ベテランの松本人志がカメラに向かって単体でYouTube動画に出ている』という絵面は画面への収まりが悪いのが事実。松本クラスとなると他の出演者を従えて司会者として出演する姿に視聴者は見慣れていますからね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因