NHK赤字見通しで今年も紅白歌合戦“受信料アピール”か…旧ジャニーズにフラれ視聴率30%割れ危機

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 受信契約が想定を上回るスピードで減少する中、注目されているのが、今年の紅白でも放送中に“受信料アピール”がされるか否かだ。

■ネット受信料の徴収に厳しい見方

「昨年の紅白では局アナが“受信料で支えていただきありがとうございます”と連呼したことに対して、SNSでは“ウザかった”“シラける”などの声があがりました。昨年、ジャニー喜多川氏の性加害問題でグループの出場がなかった旧ジャニーズ事務所のSTARTO ENTERTAINMENTに今年もフラれる形となり、Snow Manなど人気グループの出場はゼロに。昨年の第1部は視聴率が30%を割りましたが、今年はさらなる低迷が予想されます。そんな中で再び受信料アピールがあるのか。だったら4、5億円ほどの紅白の制作費をどうにかしろという声があがること必至でしょう」(芸能ライター)

 NHKは18年度の7122億円をピークに受信料収入は減少傾向だが、一方で、財務状況は盤石そのもの。24年3月時点で、現預金や有価証券だけで5500億円ほどある。

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