テレ朝「ザワつく!」が民放大みそか特番“V4”か…ガキ使は今年も放送なし、NHK紅白は苦戦必至

公開日: 更新日:

 一方で、TVコラムニストの桧山珠美氏はこう話す。

「紅白に付いていけなくなった中高年や高齢者が見るにしても、全体的に新鮮味に欠けるのは否めません。仕方なくチャンネルを合わせるという感じでしょうか。『ザワつく』もそんなスペシャル感があるとは思えないし、『ゴチになります』も『ゴローさん』も、人気はありますが、ちょっとコスりすぎていて、食傷気味で胃もたれしてしまいそうです(苦笑)」

 昨年は「紅白が失った8ポイントの視聴率を民放は回収できなかった」といわれたが、配信やネット番組に視聴者が流れる傾向に歯止めはかかりそうにない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する