意図的な登場?「M-1」松本人志の過去映像に《正直見たくなかった》視聴者からは不快感

公開日: 更新日:

 22日にABCテレビ・テレビ朝日で放送された「M-1グランプリ2024」決勝戦。20回目の節目だった今大会は、昨年まで審査員を務めていたダウンタウン松本人志が不在だったが、ファーストラウンド2組目のヤーレンズの楢原真樹が審査員たちの評価の話のなかで「じゃあ松本さん!」とイジってMCの今田耕司も「家で見てると思います」とコメントした。ここで会場がざわめいたが、テレビで見ていた視聴者も同じ。もっとも、SNSでは好意的な声よりも不快に感じた人が多かったようで……。

 さらに冒頭では、大会創設者の島田紳助氏の「いつまでもM1が夢の入り口でありますように 島田紳助」という直筆とみられるメッセージも映し出された。

《M-1、過去映像とはいえ島田紳助とか松本人志とか平気で出しちゃう感じなのね。どうかと思うわ》《M1冒頭の過去のダイジェストの時 松本人志の映像がでるのは仕方ないと思うけど無音の時間も結構ある中で松本人志の言葉を入れ込んで編集させてたのしんど。おまけに紳助のダメ押し。テレビが何も反省してないんだなって分かりやすいね》《昨日のM-1グランプリを観ていて思った…なんでVに松本人志さんを出すのか…正直見たくなかった…審査員ででないので、安心して見ていたのに…回想で画面にでてから、また気分が思わしくない…業界の方…本当に松本人志さんを予告無しに番組に出さないでください》

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」