松本人志作詞のXmasソング『チキンライス』が再注目…復帰願うファン「年を越せない」と嘆き

公開日: 更新日:

 今日は12月19日。クリスマスまで1週間を切った。日に日に年末の雰囲気が強まっていくが、そんな中、Xには《クリスマスが近づくとチキンライスを思い出す。 物言わぬ支持者はたくさんいる。 松本人志が帰ってこないと年を越せない》と言った声が出始めている。

「チキンライス」とは、ダウンタウンの松本人志(61)が作詞を担当し、2004年に発売されたクリスマスソング。作曲は歌手の槇原敬之(55)、歌は槇原と松本の相方・浜田雅功(61)によってリリースされた。

 同曲の内容は、決して生活に余裕があったとは言えない松本が子供時代の思いを歌詞に昇華させたとして反響を呼び、オリコン週間ランキングで2位を獲得。同年のクリスマスソングとして注目された。このような背景から、他にも《昔、松本人志さんのチキンライスの歌の歌詞を読んで泣いてしまった1人です》といった声が上がる事態となっている。

 同曲の発売から20年。2024年の年の瀬の松本は「週刊文春」との裁判はすでに終えるも、いまだ復帰のメドはたっていない。なお、13日には「ハマダ歌謡祭クリスマス2時間スペシャル」(TBS系)で浜田が同曲を歌うシーンがあり、これに対しても《チキンライスという選曲もええ》といった声が上がっていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」