森保ジャパンの命運握るMF鎌田大地の頭脳とメンタル “真打ち”合流でW杯事前合宿地メキシコへ

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 11日開幕の北中米W杯に臨む森保ジャパンが2日、チャーター機に乗り込んで事前合宿地のメキシコ・モンテレイに向けて成田空港を出発した。

 その代表ご一行様の中に<真打ち>の姿があった。所属先の英プレミア・クリスタルパレスの欧州カンファレンスリーグ(ECL)決勝(5月27日)でプレーすることが優先され、W杯前最後の強化試合アイスランド戦(31日)を欠場した鎌田大地(29)のことだ。

 鎌田はECL決勝後に一時帰国し、英気を養ってから代表に合流。W杯メンバー26人が全員集合して旅立った。「大黒柱が合流して代表チームにビシッと一本、芯が通った感じ」とサッカー関係者がこう続ける。

「前回カタールW杯の初戦で強豪ドイツを撃破しながら2戦目のコスタリカ相手に不覚を取り、一大決戦となった3戦目の難敵スペイン戦の2日前だった。3DF+2FWの布陣で練習していた森保監督に鎌田が『それではスペインの基本布陣4DF-3MF-3FWと噛み合わない。1トップにして背後にシャドーを2人配置。3人が攻撃しながらスペインの心臓部であるアンカーMFブスケツの動きを封じれば勝機を見いだせる』と進言した。最終的に森保監督が同意して鎌田フォーメーションを採用。これが奏功して見事な逆転劇を呼び込んで決勝トーナメントに進出した。このミラクル勝利以降、鎌田はチームメートから一目置かれる存在になった」

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