2025オスカー美女(2)川瀬莉子 鈴木おさむの金言「売れる方法ってひとつじゃない」を励みに

公開日: 更新日:

 いまや実力派俳優に成長した川瀬莉子(28)。実はお笑い好きで、お笑い番組のアシスタントとしても活躍。番組中に聞いた鈴木おさむ氏の金言とは。

「実は『美しい20代コンテスト』以来の晴れ着で、とてもうれしいです。去年は、女子高生役をいただいたのは新鮮でした。しかもあざとい女の子で自分とは真逆で。制服が着られるのも自分と違うことを演じられるのもこのお仕事ならではで楽しいですね」

「冗談来人」(BSフジ)では鈴木おさむ氏と共演。「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(テレビ朝日系)など鈴木作品に数多く出演した。

「おさむさんってしゃべりだすと“こんなこと考えてたのか”って驚くことがたくさんあります。芸人さんへのアドバイスは役者にも通ずるところがあって、『売れる方法ってひとつじゃないから、そこにこだわらなくていいよ。テレビもあれば、配信、劇場もあるし、全員がテレビじゃない』っておっしゃってて胸に響きました。ショートドラマとかいろいろプラットフォームが増えてきていて、自分も挑戦していきたいなと思っています」

 今年の目標は?

「去年は趣味でお笑いのライブに行ったり、ラーメンを食べに行っていましたが、好きをお仕事にできたらいいですね!」

(聞き手=岩渕景子/日刊ゲンダイ

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です